四季旅遊

入 谷 あ さ が お 市

東京・下町の夏の風物詩、朝顔市が6日〜8日、入谷鬼子母神でありました。  鬼子母神周辺には約120軒の露店が
並び、色とりどりの朝顔が約12万鉢がずらり並んでいるそうです。ねじり鉢巻き姿の売り子たちの「さあ、見ていってや」
などかけ声があちこちに飛び交っていました。朝早くから品定めをする人、見て楽しむ人などでにぎわっていました・・・・・
一番人気は竹の棒と輪に朝顔を絡ましてある「あんどん造り」で、1鉢2000円〜3000円でした。朝顔市は朝早くから夜
遅くまであり、期間中は5〜60万人の人出です。JR鶯谷駅南口から徒歩3分、東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩1分





朝顔は、奈良時代初に薬用として中国より導入されました。当初は青色のみであった花色も、赤・白などが出現し、文化・文政の頃より観賞用植物として盛んに栽培されるようになりました。「入谷の朝顔」「あさがおの入谷」と世に宣伝されるようになりましたのは、明治中期頃でございますが、入谷の名は、植木師成田屋留次郎の活躍により、顕われております。成田屋は、変化咲の名人であるばかりでなく、今で謂うルポライターで、「三都一朝」と著わし、江戸・京都・浪花から 84品種を選び、田崎草雲の画を以って図説を行い、更に「雨地秋」で、江戸・浪花の珍品を紹介し、「都鄭秋興」では野村文紹の画によって、各地124品種を紹介しております。また、「花合せ会」などを各地で開いたプロディーサーでもあり、入谷朝顔の始祖とも言えるでしょう。入谷中央商店街公式ホームページ